2014.02.16 01
水槽の地震対策メモ
地震で考えられる被害
・水槽が水槽台から落ちる。・水槽が割れる。
・地震の揺れで水槽の水がこぼれる。
・水を循環している配管が外れて、水槽外へ放出される。
・水槽の水がこぼれた結果、サーモが水面より上に露出し、ヒーターが暴走する。
または、ヒーターが露出し、空焚きになる。
・水槽からこぼれた水で漏電。
・マンションやアパートなどでは、他の住宅へ水漏れ。
小さめの水槽の地震対策
・丈夫な水槽台を使用する。必ず水槽の専用台を使用。地震対策だけを考えると床へ直置きがいい。
その方が水槽が台から落ちる心配がないし、水の揺れが少ない。
・水槽の滑り防止用のマットを敷く。
・水槽台を壁に固定。
・水槽の水は少なめにする。
・蓋をして蓋が落ちないように固定する。
固定していないと蓋は水に押し上げられて水槽内に落ちたり、水と一緒に外に落ちたりする。
※アクリル水槽でよく、蓋を横からスライドして挿入するタイプに作成したり、ボルトで固定したりできるサービスなんかもある。
・アクリル水槽の方が衝撃に強いため、ガラス水槽からアクリル水槽にする。
・水槽の水が一定量より減ったら電源を止めるような商品を利用する。
・ヒーターは、水面より上に露出した際のために空焚き防止機能のついたものを利用する。
・電源タップは、水がこぼれたときに水を被らない位置に固定する。
・水槽内の石などの硬く重いものは取り除く。
強い地震などで水が左右に揺れると、水の動きに合わせてそれらも左右に動いてしまうので、水槽を傷つけたり割ったりする原因になる。
・水槽内の水が左右前後などに揺れたときに、特に配管回りなど弱い部分があれば補強など対策を行う。
大きめの水槽の地震対策
※小さめの水槽の対策が基本。水槽台の固定は難しいかな。・水槽に蓋をしてその上に重しのようにキャノピーを載せる。
・水槽の中の水の波防止のためにタンクセパレータを利用する。
※固定力の強いもののみ
・水槽が割れたり、水がこぼれたり、またそれらが原因で他の住宅へ被害を与えてしまったりした場合の保険に加入する。
※火災保険とか関係なさそうな保険で意外と補償対象だったりする。
・上記のような水槽の対策はできるだけしておいて、実際に大きな地震が来たら水槽から離れる。人名が一番大切。
メーカー直送 水槽台 ウッドキャビ 1500×600 150cm水槽用(キャビネット)大型商品・別途手数料・同梱不可・代引不可 東芝漏電保護タップ LBY120C 関東当日便 アクアトロニカ 水位センサー 関東当日便 |
| TOP↑ |